妊活中の葉酸サプリの効果とは?成分の比較でどれがいいのかがわかる!

葉酸とその他の成分の効果がわかれば、どれがいいのかすぐわかる!

 

妊活中の葉酸サプリを成分で比較!アイキャッチ

 

もしかしてあなたは今、

 

「妊活で葉酸が大事なのは知っているけど、具体的にどういう効果があるんだろう?」

 

「葉酸サプリって、どんな成分が入っていればいいのかわからない・・・」

 

と悩んでいませんか?

 

妊活をするうえで葉酸の摂取が大事というのを知ったけど、いざ選ぼうと思っても種類が多すぎて何がいいのかわからない。

 

葉酸以外の成分も、どの栄養素が必要で何に効果があるのかチンプンカンプン。

 

でも安心してください。

 

以下の記事を読み進めていけば、簡単に選ぶべき葉酸サプリがわかり、安心して妊活を始められます。

 

記事の最後には成分で比較した葉酸サプリランキングを掲載していますので、すぐに見たい方は目次の3からギュイーンと飛んでいってください。

 

成分比較1葉酸サプリはコチラ

 

 

葉酸サプリの効果を知ればどれがいいのかわかる!

葉酸サプリを飲む目的は健康な赤ちゃんを産むためです。

 

受精卵が赤ちゃんに成長するまでには爆発的な細胞分裂が繰り返されますが、その際重要な役割を果たすのが葉酸です。

 

葉酸が不足すると、下記で説明する神経管閉鎖障害というリスクが高まってしまいます。

 

また葉酸は単体では働くことができないので、それを補助する栄養素や、母体を健康に保つ成分も必要なのです。

 

この章では葉酸の働きや役割、葉酸サプリがなぜ大事かについて解説していきます。

 

葉酸の働き

葉酸はビタミンB群の一種で、新しい赤血球を正常に作るのに必要なため「造血のビタミン」とも呼ばれます。

 

また、葉酸はタンパク質や細胞新生に必要な核酸(DNAやRNA)を合成するために重要な役割を担っており、細胞増殖が盛んな胎児が正常に発育するためには、特に重要なビタミンと言えます。

 

最近の研究で妊婦が葉酸を充分に摂取することで、神経管閉鎖障害という胎児の先天異常を予防できることがわかってきました。

 

神経管閉鎖障害は妊娠初期に起こる胎児の先天異常

神経管閉鎖障害とは、脳や脊髄(せきずい)などの中枢神経のもと(神経管)が作られる妊娠4〜5週に頃に起こる先天異常です。

 

現在は分娩10,000件に6名の発症率と言われています。

 

神経管の下部に閉鎖障害が起きた場合は「二分脊椎」といい、神経管の上部で閉鎖障害が起きた場合は「無脳症」といいます。

 

二分脊椎症

本来なら脊椎(せきつい)の中にあるはずの脊髄(せきずい)が、脊椎の外に出てしまうので、神経組織が損傷を受け様々な障害が起こります。

 

二分脊椎症は主に二種類に分けられます。

 

顕在性二分脊椎症

出生後、早急に背中の閉鎖手術が必要です。損傷場所により症状は重症から軽症までありますが、下肢障害に対しては車いすや補装具等、また排泄障害に対しては導尿や浣腸、洗腸などの対処が必要です。

 

潜在性二分脊椎症

幼児期はあまり症状は見られませんが、成長期になると脊髄係留(けいりゅう)症候群の危険があります。脊髄が腰の部分で癒着して、身長の伸びについて行けず引き延ばされ、転びやすくなったり尿を漏らすようになるなどの症状が出ることがあります。

 

無脳症

神経管の上部が形成されないことにより、脳や頭蓋骨が形成不全となり、死産や流産の割合が高くなります。

 

日本での発症率は1,000人に1人いるかいないか程ですが、そのうち75%が死産となります。

 

脳瘤

神経管の閉鎖不全によって頭蓋骨に欠損が生じた場合、この欠損部から脳の一部が出てしまうことがあります。この飛び出たこぶ状のものを脳瘤(のうりゅう)といいます。

 

瘤を手術で切除しても、神経学的障害が残る可能性があります。

 

厚生労働省の勧告

神経管閉鎖障害は、葉酸不足からのみ生じるものではありません。

 

しかし、厚生労働省は葉酸摂取が神経管閉鎖障害の発症の一因子であることを認め、平成12年(2000年)12月、妊娠可能な年齢の女性らに葉酸摂取の重要性を呼びかけるよう、医療関係者に要請しました。

 

「神経管閉鎖障害の発症リスク低減のための妊娠可能な年齢の女性等に対する葉酸の摂取に係る適切な情報提供の推進について」[PDF]厚生労働省-報道発表資料

 

この資料内において、厚生労働省はわざわざ下線を引いて強調している個所があります。それは「保健医療関係者の情報提供のあり方について」の項で、

 

当面、食品からの葉酸摂取に加えて、いわゆる栄養補助食品から1日0.4mgの葉酸を摂取すれば、神経管閉鎖障害の発症リスクが集団としてみた場合に低減することが期待できる旨情報提供を行うこと。

 

の部分です。

 

ようは食事以外から健康食品(≒サプリメント)で1日0.4mgの葉酸を摂取しなさい、と言っているのですが、ではなぜ食事からだけではダメなのでしょうか?

 

これを理解するには合成葉酸と天然葉酸の違いについて理解する必要があります。

 

合成葉酸と天然葉酸

じつは葉酸には2種類あり、一つは合成葉酸(プテロイルモノグルタミン酸葉酸、Folic acid)、もう一つは天然葉酸(プテロイルポリグルタミン酸葉酸、Folate)といいます。

 

  • 合成葉酸(モノグルタミン酸葉酸)とは、その名の通り人工的に合成された葉酸で、口から摂取した葉酸は小腸からそのまま体内に吸収されます。
  • 天然葉酸(ポリグルタミン酸葉酸)とは、ホウレン草やレバーなどの食材に含まれている葉酸で、口から摂取した葉酸は消化管の酵素によって分解されモノグルタミン酸型の葉酸に変化してから体内に吸収されます。

 

合成葉酸と天然葉酸の違いは体内への利用効率

この2種類の葉酸の最も大きな違いは、体内への利用効率です。利用効率とはつまり、摂取したものがどれだけ効率よく利用されるか、という意味です。

 

合成葉酸は摂取したうちの約85%が体内で活用されるのに対し、天然葉酸は、その利用効率は25〜82%と報告によりばらつきがあり、現状は約50%しか活用されない、とされています(厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2015年版)策定検討会」報告書-ビタミン(水溶性ビタミン)[PDF])。

 

厚生労働省が栄養補助食品からの摂取を推奨する理由の一つが、まさにこの利用効率の違いにあり、食事だけで必要量を摂取するのは利用効率が安定せず困難である、と考えるからです。

 

神経管閉鎖障害のリスク低減に効果が認められているのは栄養補助食品からの葉酸摂取

厚生労働省が栄養補助食品からの葉酸摂取を推奨するもう一つの理由は、諸外国で行われた複数の疫学研究の結果にあります。

 

欧米諸国では、神経管閉鎖障害のリスク低減に対する葉酸の効果が早くから注目され、大規模な疫学研究がたびたびおこなわれました。

 

そしてその際に用いられた方法が、栄養補助食品からの葉酸摂取だったのです。

 

その結果、欧米諸国では、1990年代より神経管閉鎖障害の発症リスク低減のため、栄養補助食品からの葉酸摂取を国策として推進し、実際神経管閉鎖障害の発症率は10年間で1/10に低下しました(「葉酸摂取による胎児異常発生予防」日本産婦人科医会)。

 

厚生労働省が勧告を出したのが2000年ですから、日本は10年遅れたことになります。

 

しかし、もともと我が国においては神経管閉鎖障害の発症率自体が低かったため、致し方ない部分もあるかと思われます。

 

食事由来の葉酸の効果は不明

一方で、食事から摂れる葉酸に神経管閉鎖障害のリスクを低減する効果はないのでしょうか?

 

これに関しては現在のところ不明としか言えません。

 

天然葉酸も体内に吸収される直前にはモノグルタミン酸葉酸に変換されているのですから、理論上は効果があるはずですが、そのような疫学研究自体がなされていないため、わからないのです。

 

ですので、厚生労働省は、当面研究結果が出ており、また実際欧米でも神経管閉鎖障害の発症率が低下している現状を鑑み、サプリメントからの葉酸摂取を推奨しているというわけです。

 

ただし、だからと言って食事からの葉酸を摂らなくともよいと言っているわけではありません。

 

あくまで食事からの葉酸摂取に加えてサプリメントからの葉酸を摂取するようにと推奨しているのです。

 

葉酸の1日の摂取基準

次に葉酸の1日に摂るべき量について見ていきます。

 

必要量はのちほどじっくり解説しますが、まずは過剰摂取と不足について述べておきます。

 

過剰摂取の弊害

食事からの天然葉酸については、過剰摂取による弊害は認められていませんが、合成葉酸については1日摂取して良いのは1mgまでとされています。

 

高齢でビタミンB12が不足している人が、合成葉酸を1mg以上摂取すると、ビタミンB12不足による貧血を隠してしまい、後外側脊髄変性という疾病の発見が遅れる可能性があるからです。

 

ようは、合成葉酸を摂取しすぎると、ビタミンB12不足を隠してしまうからよくない、ということなので、合成葉酸の過剰摂取自体による弊害ではありませんが、妊活中は当然避けるべきです。

 

葉酸が不足すると?

基本的には普通の食事で不足することはまれですが、下痢や特定の薬剤を服用していると不足する場合があります。

 

葉酸が欠乏すると口の中に炎症ができたり、肌荒れや疲労感などが現れます。

 

また欠乏症としては巨赤芽球性貧血(悪性貧血)があります。

 

巨赤芽球性貧血とは
通常の貧血は鉄分不足が原因ですが、正常な赤血球を作れずに起こる貧血を巨赤芽球性貧血、または悪性貧血と呼びます。今では治療法が明らかになっています。

 

妊婦が葉酸不足になると胎児の先天異常のリスクが高くなるのは先に述べた通りです。

 

国の推奨する葉酸摂取量

厚生労働省は、1日に摂取すべき葉酸の量を指定しています。

 

しかも妊活中、妊娠初期、産後(授乳婦)とそれぞれ時期ごとに細かく規定してくれています。

 

それが「日本人の食事摂取基準(2015年版)」です。

 

「日本人の食事摂取基準」とは、厚生労働省が5年ごとに発表する「健康の保持・増進を図るうえで摂取することが望ましい栄養素の量の基準」です。
が、この基準の葉酸の項には次のように示されています。

 

葉酸の食事摂取基準(μg/日)

年齢 推奨量 耐用上限量
18~29(歳) 240 900
30~49(歳) 240 1000
妊婦(付加量) +240 -
授乳婦(付加量) +100 -
妊娠を計画している女性、または妊娠の可能性がある女性(付加量) +400※ -

※プテロイルモノグルタミン酸葉酸

 

18〜29歳と30歳〜49歳は240μg(0.24mg)の葉酸を「食事」で摂取するよう推奨しています。

 

そしてその下、妊婦と授乳婦に対しては「付加量」として240μg(0.24mg)と100μg(0.1mg)の葉酸をそれぞれ摂取するよう勧めています。

 

この付加量は特に但し書きがないので「食事で」の葉酸摂取です。

 

そして一番下、「妊娠を計画している女性、または妊娠の可能性がある女性」、つまり妊活中の女性には400μg(0.4mg)の葉酸摂取を推奨していますが、この葉酸はプテロイルモノグルタミン酸葉酸としています。

 

プテロイルモノグルタミン酸葉酸とは、栄養補助食品に含まれる合成葉酸のことです。

 

この、摂取すべき葉酸の量と種類をわかりやすく時系列で表にまとめると以下のようになります。

 

時期 食事葉酸 合成葉酸
妊活中 240 400
妊娠中 240+240 -
産後 240+100 -

 

よく「葉酸サプリはいつからいつまで飲むべきか」と悩む方がおられますが、この表を見れば簡単ですね。

 

葉酸サプリはいつからいつまで?その期間は?

葉酸サプリを飲むのは「合成葉酸」を摂取するため、ということは、ここまで読んでこられたあなたならわかりますよね。

 

葉酸サプリを飲む目的は神経管閉鎖障害のリスクを低減するためで、その効果が認められているのが合成葉酸だからです。

 

では、葉酸サプリをいつからいつまで飲むか、も上記の表を見ればすぐわかるかと思います。

 

そうです、「妊活を始める時から妊娠するまで」が答えです。

 

葉酸サプリはその効果を考えると妊活中から飲むべき

じつは葉酸摂取の時期についても、厚生労働省は2000年の勧告の際に言及しています。

 

「第6 葉酸摂取の際の留意事項について」の「1 摂取時期について」のところで、

 

多くの妊婦が妊娠して又は妊娠の疑いを持って産婦人科の外来に訪れてからの対応では遅いと考えられることから、多くの研究結果と諸外国の対応では、葉酸の摂取時期を少なくとも妊娠の1か月以上前から妊娠3か月までとしている。

「神経管閉鎖障害の発症リスク低減のための妊娠可能な年齢の女性等に対する葉酸の摂取に係る適切な情報提供の推進について」[PDF]厚生労働省-報道発表資料より

下線はサイト運営者による

 

と述べています。

 

 

 

1か月以上前・・・。

 

 

 

一見具体的に見えますが、妊娠を1ヶ月前にどうやって知るのでしょう?

 

妊娠が発覚するのは、早くても妊娠1か月〜2か月です。当然ですがこれは妊娠「後」です。

 

「今日から妊娠1か月前だから飲み始める」はあり得ません。

 

ですので、厚生労働省が言ってることは、結局「いつ妊娠するかはわからないから、妊娠を希望した時から飲み始めなさい。妊娠がわかってからではちょっと遅いかも」ということです。

 

葉酸サプリを妊娠中に飲むべきなのは妊娠3か月まで

いっぽう、いつまで飲めばよいのかについてははっきりしてますね。

 

妊娠3か月までです。

 

これは産婦人科で聞けばわかります。

 

先の食事摂取基準では「妊娠中」は食事からの葉酸だけでしたが、神経管閉鎖障害の発症時期が妊娠4〜5週ということを鑑みれば、妊娠3か月くらいまでは合成葉酸を摂取しておくべきでしょう。

 

妊娠3か月以降は葉酸サプリは飲まなくてよい

ほとんどの葉酸サプリは、妊娠中も、あるいは産後までもまるで飲まなくてはいけないような宣伝をしていますが、あれは間違いです。

 

厚生労働省から発表されているものを正確に読めば、妊娠3か月以降は合成葉酸は不要です。

 

つまり妊娠3か月以降は葉酸サプリは飲まなくてよいのです。

 

この事実を把握して葉酸サプリを販売しているのは、ゲンナイ製薬のプレミンシリーズのみです。

 

プレミンは妊活中から妊娠3か月、妊娠3か月から出産、そして産後とそれぞれに対応した3種類のサプリメントを用意しており、先の食事摂取基準をクリアできるように作られています。

 

葉酸サプリに不妊改善の効果はあるのか?

もうひとつ、葉酸サプリに関してよくある誤解が、「葉酸サプリを飲めば妊娠しやすくなる」というものです。

 

葉酸サプリを飲む目的は、何度も述べていますが、赤ちゃんの先天異常のリスクをできるだけ低くするためであって、「妊娠」を目的に飲むものではありません。

 

なぜなら葉酸に妊娠率を上げる効能はないからです。

 

妊活中に飲むべきサプリなので「妊活サプリ」の範疇に入れられていますが、正しくは「妊娠に備えて飲むべきサプリ」であって、「妊娠の為に飲むべきサプリ」ではないことを知っておいてください。

 

葉酸サプリに不妊改善の効果を期待することは、はっきり言って間違いです。

 

葉酸サプリは男性と女性で効果は変わる?

また、葉酸サプリを夫婦そろって飲む意味は、あまりありません。

 

妊娠のためには女性だけでなく、男性側も健康である必要はありますが、男性が合成葉酸をあえて摂取する必要はないからです。

 

ただし男性が妊活中に摂取するべき成分(亜鉛やマカなど)が入ったサプリなら、なかなか妊娠しないペアが試してみる価値はあるでしょう。

 

 

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葉酸以外の成分の役割

通常葉酸サプリには、葉酸だけでなく何種類かの栄養成分が配合されています。

 

この成分には、

 

  1. 必ず入っておくべき栄養素
  2. 入っているほうが良い栄養素
  3. 入っていなくてもよい栄養素

 

がありますので、葉酸サプリを選ぶ際には、最低限@、できればAまでクリアしているものを選びましょう。

 

葉酸サプリに必ず配合されるべき葉酸以外の成分

まず葉酸サプリに必ず入っておくべき栄養素は以下の5つです。

 

葉酸サプリ必須成分

 

  • ビタミンB12
  • ビタミンB6
  • ビタミンC
  • 鉄分
  • カルシウム

 

以下、それぞれの成分について見ていきますが、摂取基準は「日本人の食事摂取基準(2015年版)」[PDF](厚生労働省)を、平均摂取量は「平成27年国民健康・栄養調査結果の概要」[PDF](厚生労働省)の数字を記載しています。

 

ビタミンB12の効果

ビタミンB12は葉酸と協力して核酸の合成や造血作用に関わるビタミンで、いわば葉酸の相棒、と言える栄養素です。

 

動物性の食品をきちんと摂っていれば、基本的には不足することのない栄養素ですが、葉酸サプリで葉酸を摂取するならその相棒も合わせて摂取すべきです。

 

ビタミンB12の食事摂取基準(μg/日)
年齢 平均摂取量 推奨量
18〜29 4.9 2.4
30〜49 4.3 2.4
妊婦 +0.4
授乳婦 +0.8

一般女性のビタミンB12の食事摂取基準は2.4μg/日で、妊婦は+0.4μg、授乳婦は+0.8μgとされています。

 

ビタミンB12の理想の配合量

ビタミンB12には過剰摂取による弊害は認められていません。

 

よって妊活中や妊娠中の女性ならビタミンB12の理想の配合量は、摂取基準(2.4μg)と付加量(0.4μg)をクリアする2.8μgです。

 

ビタミンB6の効果

ビタミンB6はタンパク質の分解や再合成に欠かせないビタミンです。

 

単独では不足しにくいビタミンですが、ホルモンの関係で妊娠中には不足しやすいビタミンですので、妊娠中にはサプリメントで補いたいビタミンの一つです。

 

また月経前にも女性はホルモンバランスを崩しやすいので、腰痛や頭痛、イライラなどの「月経前症候群」を軽減してくれるビタミンB6は、妊活中の女性にも必要な栄養素です。

 

ビタミンB6の食事摂取基準(mg/日)
年齢 平均摂取量 推奨量
18〜29 0.97 1.2
30〜49 0.95 1.2
妊婦 +0.2
授乳婦 +0.3

一般女性のビタミンB6の食事摂取基準は1.0mg/日で、妊婦は+0.2mg、授乳婦は+0.3mgとされています。

 

ビタミンB6の理想の配合量

妊活中の女性なら1.2mg、妊娠中なら1.4mgが葉酸サプリに含まれる理想の配合量です。

 

ビタミンCの効果

お肌の味方、抗酸化作用で有名なビタミンCですが、妊活中の女性や妊婦にとって大事な効果は、鉄の吸収率を高めることです。

 

ビタミンCの食事摂取基準(mg/日)
年齢 平均摂取量 推奨量
18〜29 74 100
30〜49 69 100
妊婦 +10
授乳婦 +45

一般女性のビタミンCの食事摂取基準は100mg/日で、妊婦は+10mg、授乳婦は+45mgとされています。

 

ビタミンCの理想の配合量

日本人女性のビタミンCの平均摂取量は約70mg/日です。

 

葉酸サプリだけで摂取基準の100〜110mgを取れれば理想ですが、平均摂取量を鑑みれば最低限30mgの配合量は必ず必要です。

 

鉄分の効果

鉄の最も大事な役割は、赤血球や筋肉中のたんぱく質の構成成分として、全身に酸素を運搬することです。

 

月経のある女性は鉄不足になりやすく、妊婦などは特に注意が必要な栄養素です。

 

また、鉄にはヘム鉄と非ヘム鉄の2種類があり、ヘム鉄の方が吸収率が高いです。

 

吸収率の低い非ヘム鉄も、ビタミンCと一緒に摂ることで吸収がよくなります。

 

鉄分の食事摂取基準(mg/日)
年齢 推奨量
月経なし 月経あり

18〜29

6.0

10.5

30〜49

6.5

10.5

妊娠初期

+2.5

妊娠中期

+15

妊娠後期

+15

授乳婦

+2.5

18〜29歳女性の鉄分の平均摂取量は6.6、30〜49歳女性は6.5です。

 

また一般女性の鉄分の食事摂取基準は、月経なしで6.0〜6.5mg/日、月経ありで10.5mg/日。

 

さらに妊婦は初期と中後期、産後でそれぞれ推奨付加量が定められてます。

 

鉄分の理想の配合量

日本人女性の鉄分の平均摂取量は約6.5mg/日です。

 

ですので、時期によって理想の配合量は変わってきますが、妊活中なら月経時のみ10.5-6.5=4.0ですので+4mgはサプリで摂取したいですね。

 

あと注意してほしいのが、妊娠中期〜後期になると推奨量が+15mgと急に増えるため、この分をカバーしようと鉄分を多く配合している葉酸サプリがあります。

 

耐容上限量は40mg/日なのでこれ以下であれば問題ありませんが、吸収のよくない非ヘム鉄をサプリで摂取すると便秘や胃がムカムカしたりなどの症状が出ることがあります。

 

妊活は長引くこともありますので、妊活中に非ヘム鉄を毎日推奨量以上摂取するのはおすすめできません。

 

カルシウムの効果

カルシウムは骨や歯の形成に必要な栄養素です。

 

骨の中では新しい骨を作る「骨形成」と古くなった骨をこわす「骨吸収」が繰り返されていて、この代謝に最も需要な役割を果たすのがカルシウムです。

 

赤ちゃんが成長する際に必要なカルシウムは当然お母さんから供給されますが、これは全てお母さんの骨から取られています。

 

ですので、赤ちゃんができてからカルシウムを摂取してもだめで、妊活の時から丈夫な骨を作っておく必要があるのです。

 

カルシウムの食事摂取基準(mg/日)
年齢 平均摂取量 推奨量
18〜29 427 650
30〜49 430 650
妊婦
授乳婦

妊婦や授乳婦が付加して摂る必要はなく、1日650mgが女性の食事摂取基準となっています。

 

カルシウムの理想の配合量

女性のカルシウムの平均摂取量は427〜430mg/日で、基準より約220mg足りていません。

 

ですので、サプリでの必要配合量は220mgとなります。

 

その他の葉酸サプリに配合されるべき成分

必ず入っていなくてはならないわけではないけれど、できれば入っておいてほしい成分は以下です。

 

葉酸サプリ準必須成分

 

  • ビタミンB群
  • マグネシウム
  • 亜鉛

 

ビタミンB群の効果

葉酸はビタミンBの1種ですが、ビタミンBは相互作用があるため、できれば他のビタミンBと一緒に摂ることが推奨されています。

 

ビタミンBは全部で8種類ですので、なるべく多くの種類を含有する葉酸サプリを選びましょう。

 

ビタミンBのそれぞれの食事摂取基準
種類 平均摂取量 推奨量
20〜29 30〜49
B1(μg) 0.81 0.75 1.4
B2(μg) 1.04 0.99 1.2
ナイアシン(mg) 12.8 12.6 11〜12
パントテン酸(mg) 4.86 4.78 4(目安)
ビオチン(μg) 50(目安)

 

ビタミンB群の理想の配合量

基本的にビタミンBは過剰摂取での副作用がない成分なので、ナイアシン以外は特に配合量にこだわる必要はありません。

 

またナイアシンも過剰摂取の場合嘔吐や下痢、肝機能障害などの可能性がありますが、耐容上限量が300mg/日なので、桁違いに配合されているものはありません。

 

マグネシウムの効果

マグネシウムは骨の成分として重要な他、体内のあらゆる代謝をサポートするミネラルで、筋肉の収縮や神経の興奮を抑えるなどの生理作用があります。

 

またカルシウムを多く摂るほどマグネシウムの排泄量が増えるという特性があるので、マグネシウムとカルシウムの摂取バランスは1:2が望ましいとされています。

 

マグネシウムの食事摂取基準(mg/日)
年齢 平均摂取量 推奨量
20〜29 201 270
30〜49 205 290
妊婦 +40
授乳婦

 

マグネシウムの理想の配合量

マグネシウムの配合量は、それ単体で見るのではなく、配合されているカルシウムとの比率が1:2になっているかを確認しましょう。

 

亜鉛の効果

男性の精力増強のイメージがある亜鉛ですが、DNAやたんぱく質の合成にも関与する成分ですので女性にとっても重要な栄養素です。

 

また粘膜の形成にも大事な役割を果たすので、子宮の状態を整えるなどの効果があるため、妊活女性も積極的に摂取するべき成分です。

 

男性にとっても、亜鉛が不足すると精子数が減少するなどの性機能低下の可能性があるため、夫婦そろって亜鉛摂取を心がけましょう。

 

亜鉛の食事摂取基準(mg/日)
年齢 平均摂取量 推奨量
20〜29 7.5 8
30〜49 7.1 8
妊婦 +2
授乳婦 +3

 

亜鉛の理想の配合量

20〜49歳の女性は8mg必要ですが、平均はわずかに届かず7.1〜7.5mg。

 

また妊娠すると10mg必要になるので、妊娠初期まで葉酸サプリを飲むなら10-7=3mgくらいの配合量がベストです。

 

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葉酸サプリを成分で比較ランキング

ここまで葉酸サプリに含まれる葉酸の種類や量、その他に含まれるべき成分などを解説してきました。

 

以下は、実際にその条件を満たす葉酸サプリを紹介しておきます。

 

プレミンの効果を成分でチェック

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プレミン
プレミン・プレミンMen プレミンは妊活から妊娠初期まで飲む「プレミン」、妊娠16週から出産まで飲む「プレミン16w」、そして産後に飲む「プレミンママ」と、異なる3つのステージにそれぞれ対応したサプリを用意しています。
価格 1日あたり 評価
3,866円 128.8円 葉酸サプリ,比較,妊活,効果,成分

 

プレミンの葉酸と必須成分をチェック

成分 理想量 配合量 判定
合成葉酸(μg) 400 400
ビタミンB12(μg) 2.8 2.8
ビタミンB6(mg) 1.4 1.4
ビタミンC(mg) 110 45
鉄分(mg) 4 5
カルシウム(mg) 220 250

 

ビタミンC以外はすべて理想の配合量をクリアしており、ビタミンCも最低限必要な30mgは大きく上回っているので、成分の配合量やバランスはほぼパーフェクト

 

鉄分も優秀!吸収しやすいヘム鉄もブレンドされており、ヘム鉄と非ヘム鉄の比率は1:1です。

 

通常の葉酸サプリは非ヘム鉄のみで、しかも妊娠中にも飲めるようにと多め10mgに配合されることが多いのですが、妊活が長引いた場合を考えると非ヘム鉄を大量に摂取するのは感心しません。

 

 

プレミンの準必須成分をチェック

成分 理想量 配合量 判定
ビタミンB1(mg) 1.5
ビタミンB2(mg) 1.5
ナイアシン(mg) 3.5
パントテン酸(mg) 2
ビオチン(μg) 50
マグネシウム(mg) 100
亜鉛(mg) 3 3

 

ビタミンB群をコンプリート。全て配合されている葉酸サプリはあまりありません。

 

マグネシウムの配合量も、カルシウムとの比率1:2を満たす用量を配合。亜鉛も多すぎず少なすぎず丁度の量です。

 

さすが、妊活中から妊娠初期までに特化した葉酸サプリで、まさに理想の妊活用葉酸サプリと言えます。

 

プレミンの詳しい解説はこちらの記事をご覧下さい。

 

プレミンをベルタ葉酸サプリ、mitete、ママニックと比較!その口コミや評判は?

 

プレミン公式サイトへ

 

 

mitete女性100人の声から生まれた葉酸サプリの効果を成分でチェック

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mitete女性100人の声から生まれた葉酸サプリ

その名の通り女性100人の声をもとにして生まれた葉酸サプリ。一番の売りはお手軽な価格ですが、安かろう悪かろうではなく、品質は確かです。配合されている成分の種類も量も高価格商品より優秀です。
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1,944円 64.8円 葉酸サプリ,比較,妊活,効果,成分

 

miteteの葉酸と必須成分をチェック

成分 理想量 配合量 判定
合成葉酸(μg) 400 400
ビタミンB12(μg) 2.8 2.0
ビタミンB6(mg) 1.4 1.4
ビタミンC(mg) 110 100
鉄分(mg) 4 10
カルシウム(mg) 220 200

 

通販の葉酸サプリとしてはほぼ最安値のmitete女性100人の声から生まれた葉酸サプリですが、配合されている成分の種類と量はパーフェクトに近いです。

 

ビタミンB12とカルシウム若干少ないですが、平均的な食事ができていれば基準をクリアできます。

 

ビタミンC100mgは葉酸サプリの平均配合量をはるかに上回る数字で、格安葉酸サプリとは思えない配合量です。

 

miteteの準必須成分をチェック

成分 理想量 配合量 判定
ビタミンB1(mg) 1.1
ビタミンB2(mg) 1.2
ナイアシン(mg) 10
パントテン酸(mg) 6
ビオチン(μg) ×
マグネシウム(mg) 40 ×
亜鉛(mg) 3 3

 

ビタミンB群はビオチンこそありませんが、残りはすべて配合されており、準パーフェクト。

 

マグネシウムは40mg配合されていますが、カルシウムが200mgなら100mg配合がベスト。ちょっと少ないのが残念です。

 

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メルミー葉酸サプリの効果を成分でチェック

No3

メルミー葉酸サプリ
産婦人科医と管理栄養士が監修し、配合される栄養素の種類と量にこだわった葉酸サプリで、妊娠初期に飲むには最適です。
価格 1日あたり 評価
3,980円 132.6円 葉酸サプリ,比較,妊活,効果,成分

 

メルミー葉酸サプリの葉酸と必須成分をチェック

成分 理想量 配合量 判定
合成葉酸(μg) 400 400
ビタミンB12(μg) 2.8 12.8
ビタミンB6(mg) 1.4 1.7
ビタミンC(mg) 110 130
鉄分(mg) 4 15
カルシウム(mg) 220 241

 

メルミー葉酸サプリの準必須成分をチェック

成分 理想量 配合量 判定
ビタミンB1(mg) 2.8
ビタミンB2(mg) 2.3
ナイアシン(mg) 15.7
パントテン酸(mg) 21.6
ビオチン(μg) 57.6
マグネシウム(mg) 100
亜鉛(mg) 3 3

 

メルミー葉酸サプリ公式サイトへ

 

 

ママニックの効果を成分でチェック

No4

ママニック葉酸サプリ
ママニック 葉酸サプリとしては高価格帯に入る商品ですが、それだけに配合されている成分も豊富です。必要な成分はしっかり摂取でき、なおかつ美容面にも配慮した葉酸サプリになっています。
価格 1日あたり 評価
3,780円 126円 葉酸サプリ,比較,妊活,効果,成分

 

ママニックの葉酸と必須成分をチェック

成分 理想量 配合量 判定
合成葉酸(μg) 400 400
ビタミンB12(μg) 2.8 2.1
ビタミンB6(mg) 1.4 1.1
ビタミンC(mg) 110 36
鉄分(mg) 4 15
カルシウム(mg) 220 250

 

理想の配合量にはちょっとずつ足りないですが、普段の食事で十分基準をクリアできる量です。

 

カルシウム250mgはプレミンと並ぶ配合量。食事だけでは足りない基準値までの不足分を十分補ってくれます。

 

鉄分が少し多いので妊娠中期以降なら問題ないですが、妊活中は若干多いかもしれません。

 

ママニックの準必須成分をチェック

成分 理想量 配合量 判定
ビタミンB1(mg) 1.1
ビタミンB2(mg) 1.4
ナイアシン(mg) 11
パントテン酸(mg) 6
ビオチン(μg) 28
マグネシウム(mg) 40 ×
亜鉛(mg) 3 2.3

 

ビタミンB群全8種類をコンプリートで亜鉛も配合。

 

カルシウムをせっかく250mg配合してくれていますが、マグネシウム40mgしか配合されていません。

 

1:2の比率のためにはあと85mg必要なので、これでは少なすぎます。

 

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ベルタ葉酸サプリの効果を成分でチェック

No5

【ベルタ葉酸サプリ】

豊富な成分とベルタブランドが魅力のベルタ葉酸サプリ。18種類の野菜を使用し6種類の美容成分も配合した贅沢な商品となっています。
価格 1日あたり 評価
3,980円 132.6円 葉酸サプリ,比較,妊活,効果,成分

 

ベルタ葉酸サプリの葉酸と必須成分をチェック

成分 理想量 配合量 判定
合成葉酸(μg) 400 400
ビタミンB12(μg) 2.8 記載あり
ビタミンB6(mg) 1.4 3.23
ビタミンC(mg) 110 31.4
鉄分(mg) 4 20
カルシウム(mg) 220 232

ビタミンB12の記載はありますが、その配合量は不明です。

 

それ以外の配合量の記載のある成分についてはおおむね及第点ですが、鉄が20mgと多めの配合です。

 

妊娠中期以降にも対応できるよう増量されたようですが、妊活中は少し多いです。

 

ベルタ葉酸サプリの準必須成分をチェック

成分 理想量 配合量 判定
ビタミンB1(mg) 記載あり
ビタミンB2(mg) 記載あり
ナイアシン(mg) 記載あり
パントテン酸(mg) 記載あり
ビオチン(μg) 記載あり
マグネシウム(mg) 記載あり
亜鉛(mg) 3 記載あり

準必須成分に関しても、配合されているという記載はありますが、どれくらいの量が摂取できるのか不明です。

 

特に亜鉛は過剰摂取のおそれがあるので是非とも配合量も記載してほしいところです。

 

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ララリパブリックの効果を成分でチェック

No6

Lara Republic
Lara Republi (ララリパブリック) 植物由来のHPMCと呼ばれるコーティング方法を採用。臭いのない「飲みやすい」葉酸サプリです。
価格 1日あたり 評価
2,980円 99.3円 葉酸サプリ,比較,妊活,効果,成分

 

ララリパブリックの葉酸と必須成分をチェック

成分 理想量 配合量 判定
合成葉酸(μg) 400 400
ビタミンB12(μg) 2.8 2
ビタミンB6(mg) 1.4 1.1
ビタミンC(mg) 110 36
鉄分(mg) 4 10
カルシウム(mg) 220 210

 

それぞれ微妙に足りないですが、概ね必要量に近い量が配合されており、バランスの良い葉酸サプリです。

 

ララリパブリックの準必須成分をチェック

成分 理想量 配合量 判定
ビタミンB1(mg) 1.1
ビタミンB2(mg) 0 ×
ナイアシン(mg) 11
パントテン酸(mg) 6
ビオチン(μg) 0 ×
マグネシウム(mg) 0 ×
亜鉛(mg) 3

 

公式サイトでは、各栄養素のの記載はありましたが、配合量は載っていなかったので問い合わせたところ、快くご回答いただけました。

 

亜鉛は「亜鉛含有酵母」とあるので全く含まれてないわけではないですが、亜鉛がいくら配合されているかは不明なため△評価としました。

 

ララリパブリック公式サイトへ

 

 

はぐくみ葉酸の効果を成分でチェック

No7

【はぐくみ葉酸】

合成葉酸400μgに加え天然葉酸100μgも配合されており、食事からの葉酸摂取が不安な方にはもってこいの葉酸サプリです。
価格 1日あたり 評価
3,980円 132.7円 葉酸サプリ,比較,妊活,効果,成分

 

はぐくみ葉酸の葉酸と必須成分をチェック

成分 理想量 配合量 判定
合成葉酸(μg) 400 400
ビタミンB12(μg) 2.8 2.2
ビタミンB6(mg) 1.4 1.2
ビタミンC(mg) 110 30
鉄分(mg) 4 10
カルシウム(mg) 220 200

はぐくみ葉酸は合成葉酸400μgとさらに天然葉酸も100μg配合されている珍しい葉酸サプリです。

 

食事からの葉酸摂取も妊活中は240μg摂取を推奨されてますので、半分近くこれで補えます。

 

その他の必須栄養素も合格の配合量となっています。

 

はぐくみ葉酸の準必須成分をチェック

成分 理想量 配合量 判定
ビタミンB1(mg) 0 ×
ビタミンB2(mg) 0 ×
ナイアシン(mg) 0 ×
パントテン酸(mg) 0 ×
ビオチン(μg) 0 ×
マグネシウム(mg) 0 ×
亜鉛(mg) 3 0 ×

残念ながら葉酸、ビタミンB12、B6以外のビタミンBは全く入っていません。

 

ビタミンB群は互いに協力してチームとして活躍することで相乗効果を期待できるのです。

 

またマグネシウムや亜鉛といった、妊活中の葉酸サプリには配合しておいてほしい成分も入っておらず、この点ではぐくみ葉酸は評価できません。

 

ピジョン「葉酸カルシウムプラス」の効果を成分でチェック

 

ピジョン「葉酸カルシウムプラス」の葉酸と必須成分をチェック

成分 理想量 配合量 判定
合成葉酸(μg) 400 400
ビタミンB12(μg) 2.8 2.8
ビタミンB6(mg) 1.4 1.4
ビタミンC(mg) 110 0 ×
鉄分(mg) 4 10
カルシウム(mg) 220 160 ×

葉酸、ビタミンB12とB6は充分合格ですが、ビタミンCが入っていないのと、カルシウムプラスと商品名にあるにもかかわらずカルシウムが少ないです。

 

ピジョン「葉酸カルシウムプラス」の準必須成分をチェック

成分 理想量 配合量 判定
ビタミンB1(mg) 1.3
ビタミンB2(mg) 1.5
ナイアシン(mg) 11
パントテン酸(mg) 5
ビオチン(μg) 0 ×
マグネシウム(mg) 0 ×
亜鉛(mg) 3 0 ×

ビタミンBがビオチン以外配合されており優秀ですが、マグネシウムも亜鉛も配合されていません。

 

DHCの葉酸サプリの効果を成分でチェック

 

DHCの「葉酸」の葉酸と必須成分をチェック

成分 理想量 配合量 判定
合成葉酸(μg) 400 400
ビタミンB12(μg) 2.8 2.5
ビタミンB6(mg) 1.4 1.7
ビタミンC(mg) 110 0 ×
鉄分(mg) 4 0 ×
カルシウム(mg) 220 0 ×

葉酸と2種類のビタミンBは合格ですが、それ以外は配合されていないのでダメです。

 

DHCの「葉酸」の準必須成分をチェック

成分 理想量 配合量 判定
ビタミンB1(mg) 0 ×
ビタミンB2(mg) 1.3
ナイアシン(mg) 0 ×
パントテン酸(mg) 0 ×
ビオチン(μg) 0 ×
マグネシウム(mg) 0 ×
亜鉛(mg) 3 0 ×

ビタミンB2こそ配合されているものの、他は皆無でこれでは妊活中の葉酸サプリとしてはおすすめできません。

 

エレビットの葉酸サプリの効果を成分でチェック

 

エレビットの葉酸サプリの葉酸と必須成分をチェック

成分 理想量 配合量 判定
合成葉酸(μg) 800 400 ×
ビタミンB12(μg) 2.8 2.8
ビタミンB6(mg) 1.4 1.4
ビタミンC(mg) 110 100
鉄分(mg) 4 21.5 ×
カルシウム(mg) 220 125 ×

なんといっても合成葉酸800μgは配合しすぎです。

 

厚生労働省は栄養補助食品からの葉酸摂取は1mg以下と警告しているのに、ぎりぎりの800μgは危険です。

 

カルシウムも足りません。

 

エレビットの葉酸サプリの準必須成分をチェック

成分 理想量 配合量 判定
ビタミンB1(mg) 1.3
ビタミンB2(mg) 1.5
ナイアシン(mg) 12
パントテン酸(mg) 5
ビオチン(μg) 50
マグネシウム(mg) 100 ×
亜鉛(mg) 3 7.5 ×

 

ビタミンB群はコンプリートで優秀なのですが、カルシウム125mgに対してマグネシウム100mgは多すぎです。

 

亜鉛も少し多いです。

 

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